こんにちは。周南市の枝松司法書士事務所です。やっと涼しくなり、過ごしやすい季節になってきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、この時期になると気をつけたいのが インフルエンザの流行です。2025年は例年よりも早く、日本各地で感染者が増えており、注意が必要になっています。
日本でインフルエンザがはやり始めた最新動向
- 近年、インフルエンザの流行開始時期が前倒しになる傾向が見られ、2025年も例年秋口から報告例が増え始めているとの見方があります。
- 医療機関では、例年より早くインフルエンザらしい症状を訴える患者が見られ始めており、学級閉鎖が報告されている地域も出てきています。
- ワクチンの接種予約も、例年より早い時期から始まる傾向があり、10月に入ると接種を開始する施設も多いようです。
冬に流行する 季節性インフルエンザ ですが、今年は例年より早く感染者が増え始めています。
専門家によると、大阪・関西万博や観光地に訪れる外国人旅行者、海外に渡航する日本人の往来が活発化し、国外からウイルスが流入している可能性も指摘されています。
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インフル早くも流行入り…万博などでインバウンド増、「異常な暑さ」でエアコン生活も影響か : 読売新聞
予防のために今できる対策
- ワクチン接種を早めに済ませる
10月~11月に接種を受けることが、冬の流行期を十分カバーするためには理想的です。 - 基本的な感染対策を徹底する
手洗い、うがい、マスク着用、定期的な換気、混雑の回避などは、インフルエンザだけでなく他の呼吸器ウイルス感染予防にも有効です。 - 早めの受診と検査
発熱、咳、全身倦怠感などの症状が出たら早めに医療機関を受診すること。特に高齢者や基礎疾患を持つ人は重症化リスクが高まります。 - 地域や学校・職場での対策強化
学級閉鎖や人の集まる場での注意、職場での時差出勤やテレワーク促進なども有効な抑制策となり得ます。
今こそ備えを強化しよう
日本でインフルエンザがはやり始めたという報告が増えてきています。例年より流行開始が早まる可能性もあるため、ワクチン接種や基本的な感染対策を早めに始めておくことが重要です。
冬を安心して過ごすために、早めの準備と情報収集を心がけましょう。